野球というスポーツから人生を学ぶ

少年野球から高校野球、プロ野球、社会人野球。草野球など、野球を通じて学んだこと、学ばなければいけないことをお伝えしていけたらと思います。

野球を高校、大学で野球をやめた少年達。彼らは野球が嫌いになったわけではなかった。

こんにちわ。郷守透です。

 

本格的に書くことなくなってきました。

 

まいりましたね(笑)

 

大体の目標が1000文字程度なので

 

ちょっと困っています。

 

Twitterのような短い文なら結構思いつくんですけど……。

 

まあTwitterではすでに短い文をいくつも呟いているので

 

そのうちこっちにもまとめて乗せるのもいいかなと思っています。

 

さて、タイトルの方に行きましょう。(文字稼ぎ(笑)ここまでで約200文字)

 

野球を続けていると多くの人が次の進路でも野球をします。

 

これは少年野球に子供を通わせていた人ならわかると思いますがほとんど野球部にはいりますよね。

 

ちょっと本格的にやりたい人は学校外のクラブチームに入ります。

 

ですが中学校を卒業するぐらいからは少し違ってきます。

 

高校で野球やろうと思う人は若干減るんです。

 

なんで減るのかは後々話します。少し飛ばしますね。

 

高校では多くの少年達が夢見る甲子園という絶対的な目標がありますよね。

 

なのでまだましな方です。甲子園の試合を見たらいつか自分も、と思うのは野球をやって居た人なら経験があるでしょう。

 

そういったモチベーションが高校でも野球を続けるという道を作ります。

 

一番野球人口が減るのは大学入学。高校を卒業した後です。

 

甲子園と言う絶対的目標がなくなったのが原因、ではないんですね。

 

いや、多少はありますけど一番はそれではない、と言ったところでしょう。

 

高校に入る時に野球を続ける人が減ると同じなんですが、

 

一番の原因は楽しくなかったからです。

 

中学、高校でやってきた野球と言うスポーツがつまらなかったということですね。

 

彼らは甲子園の舞台に立つため、必死に練習を重ねてきました。

 

どのチームも過酷な練習をしていたと思います。

 

試合に勝てばみんなで喜び、試合に負ければみんなで悔しさをにじませます。

 

それが野球の中の青春とでもいいましょうか。

 

ですがつまらなかったので野球を続けないんです。

 

それは野球自体がつまらないわけではないんですよ。

 

もちろん練習が嫌だから、ということでもないです。

 

みんな、まだまだうまくなりたいと思っています。

 

彼らは野球が大好きで、ずっと野球を続けたいと思っています。

 

私もその一人です。

 

じゃあ何がつまらないのか。

 

それは、『やらされる野球』です。

 

彼らは気づいたんでしょうね。やらされる野球ほどつまらないものはないと。

 

十人十色、という言葉があります。

 

それは十人それぞれ違う特徴があるということです。個性ともとれますね。

 

野球をやらされていると、その個性が死んでしまうんです。

 

なんで自分は野球をやっているのか、

 

誰の為に野球をやっているのか、

 

考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。

 

そして結果、野球をやめるという決断に至るわけです。

 

そのやらされる野球に気付いていない人や

 

やらされる野球でも大好きな人もいます。

 

ですが多くの人はそういかないんです。

 

もちろん野球から遠ざかろうとしているわけではありません。

 

野球をやめたからと言って野球をやめるわけではありません。

 

たまには野球をするために野球場を借りて仲間内で試合してみたり

 

お世話になった野球チームに顔をだしたり色々です。

 

彼らは野球が大好きだからこそ、楽しくやりたかったんですね。

 

まあこれは私の知り合いなどの声をまとめた話になるので

 

考えが違う人もいるでしょうが

 

これも十人十色、考えは色々あります。

 

へー、程度に思ってもらえると幸です。

 

子供たちに野球を続けてほしいのなら

 

やらす野球ではなくて行動を促す指導が大切ですね。

 

そんな子供たちが本当に上に行けるんだと思っています。

 

なにか質問、相談等あれば気軽にメールください。

ghost.note3@gmail.com