メジャーリーグ歴代49位。大リーグ通算2782安打を放った男、イチローに学ぶ。
こんにちわ。郷守透です。
長きにわたって日本を代表して本場アメリカ、メジャーリーグで戦い続けるイチロー選手。
ついに歴代49位、通算2782安打を放ちました。まだまだこれから順位が上がっていくことでしょう。
おめでとうございます。
さて、こんなイチロー選手に学びましょう。
彼は天才と呼ばれます。ですが彼は自分のことを天才とは言いません。
それは誰よりも努力してきた自分を知っているから。
血のにじむような努力があって今の彼がいます。
そういうことなら彼は努力の天才なのかもしれません。
いや、ただ、彼は人一倍が野球が好きなだけかもしれません。
そんなイチロー選手は今では日本で知らない人の方が少ないでしょう。
イチロー選手がメジャーリーグ歴代49位。大リーグ通算2782安打まで達したのは、努力続けてきたからです。
イチロー選手はもちろん不調の時もありました。
なかなかヒットにならない。出塁できない。
天才と言われるイチロー選手でも打てない時があるんです。
では、今野球を頑張っている若い世代。打てない時ってありますよね。
それはスランプですか?いいえ違います。ほぼ練習不足です。
いや、俺は努力している!馬鹿言うな!という方は、そうですね。
間違いなく努力の仕方を間違っています。
マラソンをしていてもゴールと違うほうに走っていればいつまでたってもゴールにたどり着けません。
スランプとは一流の選手が起こりうる症状です。
一流になると体に動きなどが染みついています。ですから長く活躍できるんです。
まだ一流じゃない選手は自分のスタイルを確立できていません。
よく言われるのが、成功するように練習するのがアマチュア。
失敗しないようにするのがプロ。
まだまだ成功するような域に達していない人は練習不足です。
プロでも3打席に1本ヒットを打てればいい選手です。
そう考えると、通算2782安打打っていますが、その裏には数知れぬ打ち損じが存在します。
年齢を重ね、周りのレベルが上がってくると、投手のレベルも上がります。なので3打席に1本打てればいいぐらいなんです。
みなさんに言いたいことは、プロの人は効率のいい、ゴールにまっすぐに近い努力をしていることです。
その努力の仕方は人に教わるのか、自分で見つけるか、人それぞれです。
自分が努力の数なら負けない、と思うなら、努力の方向を変える、練習法を変える、考え方を変える必要があります。
無駄な努力をなくすことがこの先のモチベーションの維持や結果につながってきます。
では、イチロー選手。歴代49位。大リーグ通算2782安打おめでとうございます。
なにか質問、相談、批判等あれば下のアドレスから気軽にメールくださいね。
ghost.note3@gmail.com