人の技術を盗むのは、『人のフォームの良し悪しがわかるようになってから』
こんにちわ、郷守透です。
みなさんのおかげで観覧数も上昇してきました。これからも更新していくのでよろしくお願いします。
さて、前記事では相手の真似、技術を盗むことのお話しを少ししました。
この真似はモデリングとも呼ばれます。
相手の技術を盗むのは自分が決めるか知識のあるものからアドバイスをされる以外はやめたほうがいいとお話しさせていただきました。
それは子供がかっこいいから、活躍しているからというだけで自分に合っていない技術を盗もうとして変な癖がつくのを防ぐためです。
もちろん、多少なりとも考える力がついてきたらどんどんモデリングして自分に合ったフォームを模索していかなければなりません。
『まだ時期ではない』ということです。
その時期とはいつなのか。それは人の悪いところがわかり始めたころだと私は目安を立てています。
人の悪いところがわかればプロ野球選手のスイングを見ても違う気がする、と直感的にわかるようになってきます。
この直感がこれから自分を成長させる大事な要素になってきます。
プロ野球選手のスイングを見ても悪いところがわかる、といいましたが、いいところもわかってくるようになります。
いいところがわかれば一度自分で試してみる。そして合っているか合ってないかを判断します。
その選手は別に同級生でもいいんです。私も現役の時ふと同級生のフォームを一部真似をしたら今までクソみたいだったのに何とか見れる程度まで打てるようになりました。
その時にモデリングした部分はかまえているときのグリップの位置。たったそれだけでガラッと変わりました。
なのでいいと思ったところは一部でもいいんです。
その一部を取り入れて自分に合っていればそのまま続ける。そしてまた次の。。。となっていきます。
まとめると、
子供は真似するとすべて正しいと思っています。なので時期が大切です。
真似するのは人のフォームを見ていいところ、悪いところがわかるようになってから。
モデリングをするにあたって、いや技術を盗むこともそうですがこれから先もずっと大事なことがあります。
それは、『自分ことを知る』。
自分のいいところ悪いところまでわかるようになればかなり上達が早いですし調子が悪くなっても調子を戻しやすくなります。
『自分のことを知る』覚えておいてください。
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