野球というスポーツから人生を学ぶ

少年野球から高校野球、プロ野球、社会人野球。草野球など、野球を通じて学んだこと、学ばなければいけないことをお伝えしていけたらと思います。

野球の場で子どもだけでなく親まで争うのはばかばかしい。

こんにちわ。郷守透です。

最近子供の野球に対する姿勢、いや、そもそも日常生活でも

おかしなことになってきています。

 



ここ最近いじめなどの問題がよくテレビで取り上げられていますが

いじめは少年野球の場まで浸食してきているのです。

人は十人十色、いろんな人がいますが

その中でおとなしい子、自己中心的な子、などがいますよね。

どうしても自己中心的な子がいきがり

おとなしい子がいじめられる、避けられることになってします。

 

うちにチームにはいじめはない、と思っている方、いるでしょう。

それは見えていないだけで裏ではいじめ、いじめに近いことなどが

頻繁に行われています。

 

子供は大人の視線が怖いので見えないところでいじめています。

たとえば子供がトイレに行くとき、大人は場所を教えるだけで

ついていくことなんてなかなかないですよね。

その間になにかしらのいじめは行われているのです。

 

プライドの高い子供はいじめられている、とは言わないんですよね。

言え、というほうが間違ってます。言えたら世の中でここまでいじめが問題になってないんですから。

 

子供はどんどん居場所がなくなると中学校に進学してもずるずるといじめられ続けますので

早い段階で対応が必要です。

 

子供に強くなれ、という人は私と根本的に合わないのでブラウザバックを

推奨します。

 


まずいじめられている子には二種類います。

自己中心的で人にいやがらせしたりするからいじめられるタイプ。

おとなしい性格で必然的にいじめの標的にされるタイプです。

 

前者の改善は割と簡単です。注意して親にも話をして

直してもらえばいいんです。直れば自然といじめはなくなる可能性は高いです。

ですが後者はそううまくいかないですよね。

いじめられているほうに否はないんですから。

 

この場合はしっかり大人、親、指導者ですね。ケアをしてあげてください。

いじめを受けている子に気をかけてくれ、とほかの子供に声をかけるということでもいいです。

子供のトラウマになる前に、対処をお願いします。

ですが、まあ、ここらの問題は色々シビアですから解決は難しいですよね。

それでもなくしていかなければならない問題です。

近頃親のほうにも問題がある場合が多いので

変わった親に対しても注意が必要ですね。

 

親同士が喧嘩して子供が野球をやめなくてはならないなんて、子供が可哀想すぎますからね。

 

親の勝手な都合で子供を振り回すのはやめてあげてほしいものです。

 

 

親が嫌われたら子供も嫌われるんですから。

 

今はそういう世界観なんだと、しっかり理解しておいた方がいいかもしれません。

 

何か質問、相談、批判等ありましたら気軽にメールをくださいね。

ghost.note3@gmail.com

 

力になれたら幸いです。