野球というスポーツから人生を学ぶ

少年野球から高校野球、プロ野球、社会人野球。草野球など、野球を通じて学んだこと、学ばなければいけないことをお伝えしていけたらと思います。

練習に行きたくない子供を無理やり行かせるのは正しい?間違い?

こんにちわ、郷守透です。

 

練習に行きたくない子供を無理やり練習に行かせるのは正しいのか間違っているのかの話をさせていただきます。

 

朝子供が「野球に行きたくない!」と言ったとします。

 

これは子持ちの母親なら聞いたことがあるキーワードでしょう。

 

学校に行きたくない、と言う子供も多くいますからね。

 

そこで結構不思議なんですが「行きたくない」と言った子供。親なら行かせるのが当たり前だと思うんですが近頃休ませる親が増えています。

 

これは多くの理由があると考察しています。

 

一つ目がただの『甘え』

 

子供が可愛いから休む、ちょっとでもしんどいと言ったら休ませます。

 

二つ目が『無関心』

 

自分の子供なのに適当に放ったらかしにする。

 

三つ目がこんな状態でいかせても迷惑がかかるという『勘違い』

 

こんなところでしょうか。

 

私は人の親ではありませんから実際のところはわかりません。

 

見て判断をしています。なのでそれは違う、と思うこともあると思いますが、そうだとしたらメールで教えてくれると嬉しいです。

 

上の三つで考察しましたが、私はこの三つの考えを持つ親、子供に実際に会いました。

 

一番目の親子はいつぞやお話しした言うことを聞かない子供の親子です。

 

なので記事を見てくださっている人は少し聞いたことがあると思いますが、三年生ぐらいですかね。それぐらいに彼は入部してエースをやっていたわけですが、どうも練習嫌いだったようです。

 

練習嫌い、というところだけを見ていると他にも多くの子供がいました。嫌だけど親が兄の代からお世話になっている家庭が多く、厳しいお母さんが多かったです。

 

その中で甘やかす母親。

 

練習もせずにエースをやっているといわゆる『天狗』になります。調子に乗るということですね。

 

母親も子供が好きすぎていつも

 

「しんどいと言っているので休ませます」

 

と当たり前のように言ってきます。

 

一度ならそれだったら休んだほうがいい、とチームも思いますが彼の性格、母親の性格を徐々に他の親も指導者たちもわかってきたので疑いの目を持ち始めます。

 

子供を信じてやるべきなんですが他の子供は声が枯れようと咳が出ようと一度はきます。

 

そして監督が

「気持ちはわかるけど今日は帰りなさい。昼から元気になったら練習においで」

と声をかけます。

 

それが何度かあると本当に昼からくる子供がいるくらいです。

 

そんな同級生がいるのに練習は休んで試合の日は来る。

 

試合に出られない子へ示しがつかないですよね。

 

なので頑張るか頑張らないかを決めてもらいました。もちろん親子にです。

 

親は変わった方だったので多分どういうことかわかってないでしょうけどね。

 

一番目の結論を言うとしんどくても連れていくとかじゃなくて、自分の立ち位置を理解しましょうということですかね。

普段からの態度が信頼に繋がるということをあたまに置いておかなければいけないのかもしれません。

 

二番目は論外ですね。

 

親が子供を放置していたら子供はグレます。

 

確かにそうしていたら自立心が生まれることもありますが程よく接してあげないと心に闇を抱えてしまうんですね。

 

子供は繊細です。子供の精神状況はしっかりと管理しないとだと思います。

 

三番目は言い方を変えると厳しすぎる、いや、厳しいの方向を間違っているといいますかね。

 

この親子には何とも言えませんね。家族の方針としてそうなんだと思います。

 

一歩間違えると別のことで子供が悲しい思いをすることはなんとなく想像できます。

 

いやー。この話題を持ってきたのはいいですがどうもまとまりませんね(笑)。

 

本当に子育ては難しいと親でもないのに思います。

 

 ですが、これだけはわかります。

 

子育てに正解はありません。ですが間違いはあると思います。

 

色々な環境が混ざり合って子供たちは成長していくんですね。

 

で、です。結局は行かせるのは正解なのか間違いなのかですね。

 

子供が行きたいのなら行かせてやるのもいいと思います。

 

ですが子供が行きたくないといったら親が判断しなければならないと思います。

 

高熱が出ていて歩けないのに練習に来られたら困りますがちょっと熱っぽいというだけで元気だったら来させるべきだと思います。

 

病院に行ってから様子を見るというのも手です。

 

ただダルイから行きたくない、と言うならば厳しい言葉をぶつけるべきです。

 

子供は行きたくはないけど言ってしまえば割と楽しく練習に参加します。

 

無理やり行かせるのもいいです。

 

結局ケースバイケースですね。保護者の判断に任せはしますが、チームでの立場でその度合いは変わってほしい、と言ったところでしょうか。

 

チームが成長するためにです。

 

チームの中心選手が頑張っていると他の子供もやる気が上がります。

 

意外と子供は他の子供のことも見て感じているんです。

 

 少し時間が開いてこの記事を作成したので文章がおかしいと思いますが、流し読みで少しでも「あー、そうやなぁ」とか思ってくれると嬉しいです。

 

何か質問、相談等あれば気軽にメールください。

 

ghost.note3@gmail.com