米大リーグ、ドジャースのクレイトン・カーショー投手がノーヒットノーラン。攻撃時に盛り上がると守備時に盛り上がる、逆も然りである。
こんにちわ、郷守透です。
大リーグ、ドジャースのクレイトン・カーショー投手(26)が自身初の無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成しました。
打者28人に対して107球を投げ、1試合自己最多の15奪三振を記録。
みなさんは一度はノーヒットノーランをやってみたいと思ったことでしょう。
では彼、クレイトン・カーショー投手はなぜこんな偉業を達成することができたのか。投手の方は気になるかもしれません。簡単にできるようなことじゃないですからね。
まず、この試合はドジャースが8-0で勝ちました。圧勝ですね。
私が言いたいことはタイトルに書いたように、攻撃時、盛り上がれば投手としては投げやすいということです。
スポーツだけではなく、人間は気持ちの持ちようが行動するにあたっていい方向に反映されます。
投手が頑張っていると、次の攻撃時にも打者としてはノリノリなので、出塁率は上がります。
投手は投げるだけ、ということではなくやはり全員で野球しているんですから後ろを守ってくれている選手を信頼して精一杯頑張ってください。打たれたからもういいや、負けるからもういいや、といったワンマンプレーはチームとしても逆転の確率が格段に下がります。
多くの試合に勝ちやすくするには、各個人の気持ちと周りの雰囲気が大切だということですね。
なので、プロを目指して頑張っている選手はこういった”空気”を大切にしてください。
これが試合後の笑顔にも繋がり、次の試合にも繋がります。
プレーではなく、周りに気配りできる選手が他の選手に一目置かれる存在になります。するとチームの士気も上がり、チーム力が上昇するのです。
今回はドジャースのクレイトン・カーショー投手のノーヒットノーランを例にお話しさせていただきました。
大リーグの舞台でこの偉業を達したことを心から尊敬するとともに、投手を支えたファン、チームメイトも尊敬します。
野球で起こる偉業は必ず一人では達成することができません。間接的にでも必ず誰かが力となってくれています。
プロを目指していて、実際結果が残せている人は特に忘れないでください。
プロを目指すとか関係なく覚えておいてほしいですけどね。
野球は一人ではできない、といいますがそれは二つの意味です。
:人数が足りないからできない。
:人数がいても、一人で野球はできない。
周りと支えあおうってことですね。
野球を通じてみんなが笑顔になればと思います。
本当にクレイトン・カーショー投手、おめでとうございます。
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