野球というスポーツから人生を学ぶ

少年野球から高校野球、プロ野球、社会人野球。草野球など、野球を通じて学んだこと、学ばなければいけないことをお伝えしていけたらと思います。

田中将大投手でも怪我をする。右肘靭帯部分損傷でリハビリへ。

こんにちわ、郷守透デス。

 

田中将大投手が右肘靭帯損傷という大きな怪我でリハビリをすることになりました。

 

今回お話しさせてもらうのはプロでも怪我をするんだということです。

 

プロにはプロのトレーナーがついています。

 

体のケアは最高頻度のものを受けているはずなんです。なのに怪我をしました。

 

みなさんは練習後のケア、していますか?

 

体の負担が蓄積されると怪我をします。

 

特にハードな練習が多い若いうちは関節に多くの負担がかかっています。

 

その他にも肉離れなども多く起こるでしょう。

 

練習中も無駄な負担がかからないように意識するのは当然ですが、終わってからのケアもしっかりしましょう。

 

代表的なのがアイシングですね。

 

アイシングは過度な運動をした後の5分から10分にすると効果的です。筋肉痛になってからではもう効果はないみたいですね。

 

早めにする、というのが大切です。

 

自分は大丈夫、というのは絶対にやめてください。

 

プロもアイシングしているのは理由があるんです。

 

その理由は子供よりも過度な運動をしているからではなく、慢性障害があるからです。

 

慢性障害とは同じ部分に継続的に負荷をかけすぎるたら起きる障害です。

 

プロは今までの負荷が試合後、練習後によみがえって襲ってくるから冷やして鎮静するんです。体に蓄積させないように。

 

子供のころから大人になるまで大きな負荷が体にのしかかります。

 

なので蓄積される前にできるだけ軽減するほうがいいんです。

 

選手生命が長くなるのかはこういった過度な運動のケアが関わってきます。

 

長く元気でいたいならお勧めします。というかしてください。

 

それと関節痛ですが、それは周りの筋肉を強くすれば改善されることがほとんどです。

 

例を挙げると腰痛なら背筋や腹筋ですね。

 

痛くなる前に強くできたらいいんですが、痛くなってしまえば痛みで筋肉を強くはできないでしょう。

 

ですが鍛え方は色々あります。

 

型に囚われたトレーニング法をするのではなく、今の自分でもできるトレーニング法を探しましょう。

 

結論を言うと、痛みが出るのは理由があります。

 

それは過度な負担がかかる動き方をしている、筋肉量が不足している、など色々考えられますね。

 

それをなくすためのトレーニング、ケアを大切にしましょう。

 

田中将大投手も右肘靭帯損傷でリハビリです。試合には出られません。

 

みなさんも怪我をしたら試合に出ることができないのです。

 

それだけ他の選手、チームに遅れを取ることになります。

 

怪我をしてからでは遅いということを頭に入れておいてください。

 

もっと詳しいケアの仕方は調べるといくらでも出てきます。

 

私もそこまで知識はないのでまた勉強しておきますが、自分で勉強するということも大切ですよ。

 

大人だから関係ない、とは思わないでください。

 

大人も子供を育てる身です。子供に教えることもできますし、いざという時に子供を助けるのはあなたです。

 

痛みがあるのに放置していると手術なんてことも十分あります。

 

私の同級生も肘を手術して何年もリハビリをしていました。

 

田中将大投手はそこらへんをしっかりしていたのでリハビリで済みました。

 

不幸中の幸いとでも言えるでしょう。それは日ごろからのケアをしてきたからこその必然的な出来事です。

 

子供が長くスポーツをしていくには負荷を蓄積させないことですね。

 

子供の為に、勉強するのもいいんではないでしょうか。

 

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