バットのグリップ。左打者は巻き方が違います。
こんにちわ、郷守透です。
意外と知られていないのがバットのグリップの巻き方。
これって思っていたよりすぐにダメになってしまうので何度か交換しなければならないですよね。
もし剥がれていたりしていたら必ず直してください。
バットなどをしっかり確認する大会だったら使えない可能性があります。最近はこういった確認が多いです。(中学以降はほぼ確実にあります)
へこんでいたらバットを変えるのは当たり前ですが、グリップ程度ならと思っていてはだめです。野球をうまくなるなら道具の手入れもしっかりしましょう。
ということで、グリップの巻き方には右打者、左打者と巻き方が違います。
買ってすぐのバットは必ずと言っていいほど右打者の持ちやすいほうで巻かれています。左打者なら巻き替えても損はないでしょう。
巻き方なんですが、右打者の方で説明させていただきます。左打者は左右逆と思ってもらって結構です。
ソファなどの椅子に座っていると想定してください。
1:まず、ヘッドを地面、下⇩、グリップを顔の方、上⇧にしてください。
バットをまたにはさむような形です。
2:そして、買ってきたグリップを上⇧のグリップの方から巻きます。右打者なので上から見て反時計回りに巻きます。
※厳密に言うと左回りです。どっちが〇回りなのか「ん?」となった方は時計を寝かせて上から見てみるとわかりやすいです。
3:グリップエンドで一周平行に巻いたら、とれないように少し抑えながら下へ巻いていきます。この際に隙間だけは開かないようにしてください。
(買ってきたグリップによって巻く方向は同じでも少しだけ重ねて巻いたりするものもあります)
4:最後にバットが極端に太くなり始める際で平行に一度巻きます。あとは付属のテープで平行に巻いた部分を上から止めてやる。
これだけです。左打者は時計回りですね。
バットの握りと言うのは力の入れやすさと密接に関係してくるので巻けるようになっておきましょう。
グリップの種類ですがかなりの数が販売されています。
面積が狭い、何度も巻くやつや、逆の面積の広い巻く数が少ないやつ。
他にも薄いやつや凸凹しているやつなど多種多様です。
スポーツ用品店にいって、打っているバットに巻いてあるバットを握ってみるのもいいかもしれません。
滑りやすいとかフィットするとかは人によって好みがあるので、自分に合ったものを理解しときましょう。
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