野球というスポーツから人生を学ぶ

少年野球から高校野球、プロ野球、社会人野球。草野球など、野球を通じて学んだこと、学ばなければいけないことをお伝えしていけたらと思います。

子供を熱中症から守りましょう!

こんにちわ。郷守透です。

最近暑くなってきましたね。熱中症で倒れている人も大勢いるみたいです。

そんな中、子供たちは休むことなく練習に励んでいます。そんな子供たちを守れるのは

指導者含む大人です。

まず一番目を光らせておかなければいけないのが

過去の指導を続ける高年齢層の指導者です。

昔、そうですね、40代後半から60代前半ぐらいの年齢の方に多いですかね。

その方たちが幼いころ野球をやっていたころはスパルタで水を飲むことも

許してもらえませんでした。

そんな環境で育った人たちは今でも自分たちが受けた練習を

子供たちに押し付けようとしています。

賢い指導者ならここ最近の熱中症問題で自分の教え方は間違っていると

今の環境に合った指導をするのですが頑固な人はスパルタ練習を続けてしまいます。

その結果救急車で運ばれる選手も出てくるんですね。

他の大人がよく判断して子供たちには頻繁に水分補給を呼び掛けてあげてください。

他に注意するべき点は練習メニューです。

極力いつでも選手がお茶を飲める環境にしておく必要があります。

メニューの間に必ずお茶を一口でも飲める状態にしておくのが大切です。

走ったりする筋トレメニューの場合、最大継続時間は20分ですかね。それ以上長時間走らせるのは

倒れる子も出てくるでしょう。しっかり水分補給をとっていても危険な場合があります。

何が言いたいかというと、長時間の練習ではなく、

できるだけ区切って練習メニューを組んだほうがいいということです。

時間より数を増やしましょう。

子供が飽きないような練習メニューを考えるのが好ましいですね。

意外と気を付けなければいけないのが頑張ってお手伝いしてくれている

本当の高年齢指導者です。

私が所属していたチームには70代になっても

バッティングピッチャーをやっている方がいました。

その方はある日練習中、急に倒れて救急車で運ばれました。

そうです、若すぎる子供たち、もうおじいちゃんと言われる高年齢の人間は

自分の体の状態があまりよくわかりません。

多くの大人がいるのですから

一人一人が意識して周りを観察しましょう。

なかなかきれいな文章になりませんね、難しいです。

では失礼します。