鍛えるときは左右できるだけ均等に。大きくなってから気付く体の歪み。
こんにちわ、郷守透です。
スポーツをしていると体が鍛えられるのは必然的なことですが、偏った鍛え方をすると骨格が曲がってきたりします。
野球をやっている人ならわかると思いますが、一番多くするのはおそらく素振りですよね。その素振りも左右どちらかが偏って行われていたら大きくなって自分でわかるほどの体の歪みを感じます。
私もずっと右で振ってきましたから体が変に曲がってしまっています。
私はシンメトリー、左右対称な物が好きなので、自分の体が曲がっていると少しストレスになったりしましたが、気にしないようにしました。
ちなみにプロ野球選手でも多くの方が歪んでいます。全員治療を受けているかは定かではないですが、治療を受けている人は腰やひざなどの関節部分に痛みが出てきたからでしょう。
歪みは多くのことに支障をきたすのです。それは歳をとるほど怪我のリスクが高くなることを示しています。
若いうちは筋力がその分あるので、柔軟性がない、何でも片方は得意だけど逆方向は苦手だ、などの問題ばかりですが歳をとると違ってきます。
筋力が衰えてくると、どうしても歪んでしまった体のせいで片方に負担がかかります。体は耐えられなくなり、関節痛などの怪我を引き起こすのです。
ということは歪まないに越したことはない、ということですね。
筋力トレーニングをするときでも、片方ばかりするのではなく、まんべんなく鍛えましょう。
左右均等にすれば、多くのことに対応しやすいが体と言えます。苦手な方向などが存在すると、苦手でもやろうと必死になって無理なことをします。そして、体を痛めます。
結局は利き手のほうが強くはなるんですが、歪みが少ないほうがいいのは明白。
利き手ではない方をうまく使えるというのも生きていく上で大きなメリットにもなりますので、たまには逆の方で色々してみるといいですね。
ちなみに今からでも遅くはないです。片方に偏ったなら、逆に偏らせるとプラスマイナスゼロです。もとに戻ってきます。
簡単なことではないですが、少し意識してみるといいかもです。
なんでも意識することが大切ですから。ただやっているだけでは身に入る物も入りませんからね。このことは記事でも書いたことがあるので良ければどうぞ。
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